PHPerKaigiのファンになりました #phperkaigi 2022

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はじめに

4月9日〜11日の3日間、PHPerKaigi 2022に参加してきました!3日間ともパブリックビューイングでの参加でした。

phperkaigi.jp

そして私の所属する株式会社ウィルゲートはゴールドスポンサーとして協賛していました!

tech.willgate.co.jp

社会人になってはじめてのカンファレンス

今回の参加で今までと大きく違ったのは、自分が社会人になって実際にコード書いてることかなと思います。

学生時代もプログラミングをしていたけれど、セッションを聞いたときは「なんかすごいことやってる!」と雰囲気についていくのが精一杯でした。でも、1年間エンジニアとしてやってきた経験から「わかる〜!」「なるほど!」と業務をやってきたからこそ実感できることも多くて、今の自分に必要な知識として得られたものがとても多かったです。

今は何よりもここで得た知識を実践出来る環境にいるのがとても嬉しいです。

思い出記録

セッションの感想はforteeのフィードバックに書いたのでスピーカーの皆さんには届いているはず。

せっかくなのでここではパブリックビューイングだからこその思い出を記録していきます。

0日目。

前夜祭です。

2年ぶりに合うカンファレンスで出会った仲間。ワクワクするこの会場の雰囲気。初日から面白すぎるセッション。PHPerチャレンジに挑戦開始。

え、もうこんなに楽しいのにあと2日もあるんですか?

1日目。

朝ごはんはどら焼き。オープニングムービーで自分のアイコンを発見。作ってくれた人ありがとうございます!

どら焼きと同じ焼印で青春。

セッションを聞き終わったらTrack Cでアンカンファレンスが開催されていたので参加。あまり聞いたことがなかったオブジェクト指向UIという言葉について知れた。概要を知ったからこそ体系的に知りたいという感情が湧いてきたので、外に出て新しい知識を得る経験はとても大事と実感。

マイクラスクラムワークショップのセッションを聞き終わったあと、スポンサーブースで1時間ぐらいGMOのテックリード陣とお話をしていた。しかも私1人。こんな貴重な時間があるのもカンファレンスの醍醐味だ。

帰宅後にPHPerトークン探しをしていたら、1000ptのトークンを発見!PHPerの中で私が最速かも?!

2日目。

朝ごはんはどら焼き。2日目はセッションよりも廊下にいる時間が長かったかも。東京道民ともわいわい。

コミットメッセージ規約「Conventional Commits」を導入してみよう!のセッションを聞いたのでアンカンファレンスにも参加。はじめましてのPHPerとの繋がりも生まれた。

無限LT編!続々とみんなが無限にLTをしていくのでこの波に乗らないで何に乗るんだという気持ちで私も登壇。

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PHPerチャレンジの結果は16位。次回は先輩達に続いて1桁入りたい。

おわりに

PHPerKaigiの「コミュニケーションの場」にしたいという思いをスタッフの皆さんはもちろん、パブリックビューイング会場に来ていた参加者やオンラインの参加者の皆さんからもとても感じました。会場で交流があったのはもちろん、セッション中にDiscordやTwitterもたくさん盛り上がっていてたくさんコミュニケーションを取ることが出来ました。#PHPerKaigiのファンになりました。

この3日間とてもいい刺激を受けてモチベーションが上がっているので、そのままの勢いでエンジニアとしてもっともっと成長していきたいです。

スタッフやスポンサーの皆さん、出会ってくれたPHPerの皆さん、ありがとうございました!

結婚しました。ゼクシイフェスタに行きました。

はじめに

2021年11月22日に婚姻届を提出してきました👏

そんなわけで姓が変わりましたが、それ以外特に変わることもないので今後ともどうぞよろしくお願いします!

ゼクシイフェスタ行ってきました

結婚するならゼクシィ、聞いたことあるので10月ぐらいに1冊買ってみました。

そこで11月27日にゼクシイフェスタなるものが東京ドームシティで開催されると知ったので、新婚だし行ってみることにしました。

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会場は広くてたくさんの結婚式場のブースがあって、1日で何件もいろんな会場の話が聞けるお得なイベントでした。聞いたその場で見学予約とかもできるので、たくさん見学予約してみました。12月から1月にかけて何件か見に行く予定です。

他にも花嫁セミナーとか引き出物グッズ、ウエディングドレスの展示とかの色々なコーナーがあって面白かったです。

いろんな結婚式場の話を聞けたり楽しかったので行けてよかったです!

おわりに

mk家に届くやつです↓もし良ければどうぞよろしくお願いします m(_ _)m

https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/2ANA7B6H88ERJ

苫小牧高専を卒業して明日から社会人になります

はじめに

2021年3月をもちまして苫小牧工業高等専門学校 情報科学・工学系 フロンティアコースを卒業しました!

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卒業式の写真

31日の夜に5年間の高専生活を思い出して書いていきます。もう少し早めに書こうと思ってたけど引っ越しでバタコさんになってました。

高専に入学した理由

高専生です」って言うと結構「なんで高専に入ったの?」って聞かれること多かったです。わたしはなんでだろう、

  • ゲームが好きだったからパソコン使ってたりできる情報系おもしろそう
  • プログラミングってなんかカッコ良さそう
  • 推薦入試で入学出来るから受験勉強しなくていい
  • 田舎だったから寮に入れると通学が楽
  • 学費が安い
  • 高専祭面白そう
  • それゆけ女子高専生をリアタイで読んでた

とまあ色々重なって入ろうとなった感じです。入ってよかったと思います。

高専入ってどうだったか

高専に入っての感想を一言でいうと「すっごく楽しかった」に尽きると思ってます。

高専が変わっているので、入学してくる人も変わっている人が多くて周りの人にとても恵まれた環境だったなと思います。寮生活や部活ももちろんですが、特に2年生からの系配属で情報系に配属されたあとのクラスは居心地が良かったです。

Twitterはじめてから仲良くなった人とかもたくさんいます。

楽しかった思い出を上げるとキリがないので2つぐらい書こうかな。

 

まずは高専祭ですね、1,2年は変なコスプレをしている先輩方をみながらピタゴラスイッチとサーターアンダギーを一生懸命やっていて楽しかったのと、いろんなクラスの屋台喫茶を友達とまわるのすごい楽しかったです。

3年生の高専祭では2週間ぐらい前に何を思ったかコスプレ衣装を注文し、ことミクになりました。Twitterでたくさんいいねもらったのを覚えています。4年生も特にやることがなかったのでことミク第2弾をやりました。5年生ではもっとクオリティを上げようと思っていたのでなくなってしまって残念です。写真を撮ってくれたりサーターアンダギーや電球ソーダを買ってくれた皆さんありがとうございました!

そして4年生の研修旅行です。弊高専は3年生に道内見学旅行1泊2日と4年生の道外研修旅行3泊4日の2回お泊りイベントがあります。なので4年生のが実質修学旅行ですね。まあでも修学旅行ではないので企業見学に行きますが、自由時間は何してもいいのでいろんなところに遊びに行きました。夜もホテルでみんなでゲームしたりしてとにかく楽しかったです。なんだかんだこういうイベントが1番の思い出です。

卒業後は何するの

4年生の後期ぐらいに就活して内定を頂いた会社で園児にあとして働きます。(就活ブログはこちら)

正直、まだ社会人になる実感はないのですが、明日は入社式なのでちゃんと行こうと思います。

おわりに

高専に入学した当時、なんかの説明会で先生っぽい人が言っていた「高専で出来た友達はこれから先、一生の友達になります。」という言葉は実際にそうだなと感じています。4年間同じクラスだった友達と離れて少し寂しい気もしますけど、またすぐ会えると思うのでわたしは頑張って社会人やっていこうと思います。

 

ちなみに二人暮らしを始めました。干し芋のリストって定番なので載せておきます。

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逆求人イベントの運営インターンを始めて約半年の感想

はじめにの前に

※この記事は苫小牧高専アドベントカレンダー2020 1日目の記事です。

今年も苫小牧高専アドベントカレンダーを継続出来てよかったです。2019年は25日に書いたので、2020年は1日に書きたいと思います。

明日から書いてくれる24人の苫小牧高専関係者の方々、本当にありがとうございます。

私は今年で苫高専生として最後のアドベントカレンダーなので、来年以降は在校生の誰かが続けてくれたら嬉しいなぁぐらいに思っています。

はじめに

今年の6月から逆求人フェスティバルを運営している株式会社ジースタイラスインターンをさせていただいて半年ほど経ちました。せっかくなので感想など書いていけたらと思います。

このインターンを始めるきっかけになったのは、昨年の年末に書いた私の就活記録ブログをジースタイラスの社長さんが読んだことがきっかけでした。タイトルにもある通り逆求人を利用して就活していました。

kotomi1338.hatenablog.com

今年の1月ぐらいに連絡を頂いて一度お話をさせていただいてその時は特に何もやらなかったのですが、5月下旬ごろにまたお話したときに運営のインターンとして関わらせていただくことになりました。

就活していた頃にお世話になってた逆求人の人と一緒に働けるのはとても嬉しかったし、好きなサービスの運営をやるということでとてもワクワクしていました。

逆求人とは

逆求人とは、企業の人と1対1で面談し1日に最大8社との面談をすることが出来る就活イベントです。企業の人が学生のプロフィールを見て話に来てくれるので、企業のことをよく知らなくても自分に合った企業と話せることが多いメリットがあります。逆求人で話した企業は書類選考スキップや特別選考の案内などが来ることもあるので、就活にかける時間を減らすことも出来たりします。

東京会場で参加する学生は交通費が出るので、地方に住んでいる学生にとってはとても嬉しいメリットなんじゃないかなと思います。

1日で8社と面談するので若干ハードですが、その分参加して良かったという人も多いと感じています。わたしもその1人です。

インターンの内容

インターンでは学生側の担当しています。会員登録してくれた人にイベントの説明をする面談や、逆求人イベントに参加予定の人の準備面談をやっています。利用してくれる就活生は学部3年や修士1年の方なので、私よりも経験や技術に優れた学生も多いです。なので最初の方は結構緊張しましたが慣れました。

逆求人の準備面談では、今までの開発経験や研究について、志望する企業や職種についてのヒアリング、就活の進め方についての相談などいろいろな話をしています。当たり前ですが学生によって全然違う開発経験や将来についての考えを持っているので、日々勉強になることが多いです。この技術でこんなもの作れるんだ、大学の研究ってこんな感じなんだ、と知らないことを沢山知ることが出来ています。

面談するの結構難しいと感じていて、どんな質問をしたら就活の助けになるのかとか、プロフィールに何書いたら良いか一緒に考えたりとかをするの毎回試行錯誤しています。逆求人当日にプレゼンする自己紹介のスライドの添削や、プレゼンの練習とかもやったりしていますね。プレゼンの練習が1番楽しいです。

逆求人に初めて参加する人も結構多いので、自分が参加してたときの話とかもしたりします。

 

今年の9月にはLT会も企画しました。

コロナでエンジニア学生同士の学校や地域を超えた交流が無くなってしまっているので、ゆるく繋がれる機会を作ろうとわたしともう1人のインターン生で企画・運営をしました。企画して集客して運営までする経験は初めてでしたが、参加してくれた人も喜んでくれたので良かったです!

gstylus.connpass.com

参加者側と運営側の両方をやってみて

逆求人イベントの参加者と運営の両方をやったことある人はたぶんいない気がするのでここについても書けたらと思います。

参加してた頃は何も考えていなかったけど参加者として逆求人の人と事前に面談するのは1人ですが、逆求人の人として参加者と面談する人数は多かったのは気づきでした。今思えば面談を1人ひとりやるのって結構大変だなと思います。自分が逆求人前に面談してもらって結構助けられた部分があるので、わたしもそんな存在になりたいです。

他には、参加者側の視点からイベントの運営に関われるのは良かった部分だなと思います。どんなイベントだったら学生として嬉しいかなと考えられるので、そういう部分で意見が出せていると思っています。

これから

将来的に会社の新卒エンジニア採用に関わってみたいとも思っていたので、エンジニア志望の学生と沢山話せて今後のキャリアとしてもすごく良い経験を積ませて頂いてるなと感じます。最初よりは少し成長出来たけど、まだまだ出来る部分はあるのでもっと面談スキルを磨いていきたいです。

おわりに

逆求人は今は運営ですが去年までは就活生として使わせて頂いてたイベントです。とても良いイベントだと思っているので、少しでも興味ある方は是非参加してほしいし、知らなかった人もこのブログで存在を知っていただけたら嬉しいです。

読んで頂きありがとうございました!

(逆求人でインターンやってみたい人いたらこっそり連絡してください)

www.studenthunting.com

TwoGate DevCamp(オンラインハッカソン)で優勝しました!

はじめに

5月2日〜4日の2泊3日で行われたハッカソン、TwoGate DevCamp 2020 Spring Online に参加しました。今までハッカソンに参加したことがなくて、いつか参加してみたいなと思っていたところにこのハッカソンを見つけたので応募してみました。

devcamp2020.twogate.com

株式会社TwoGateについて

このハッカソンを企画している株式会社TwoGateは、ほとんどが高専卒のエンジニアの会社で技術力が高いです。現役高専生のインターン生なども多く所属していたりしています。フルリモートで随時募集しているみたいなので、興味のある人はとてもいい会社なので応募してみてくださいね〜

twogate.com

ハッカソン応募から参加当日までの流れ

エントリーページから応募しました。エントリーフォームは、基本的な個人情報とGitHubアカウント、自己PRを書くところがありました。自己PRに文字数制限が無かったので、自分がプログラミングを初めた頃から、最近のことまでいろいろ書きました。ブログのURLとかも貼っておきました。

エントリー後は、選考のための面談日程調整のメールが来たのでそれでやり取りして、その後Zoomを使って面談しました。面談では、何話したか記憶が曖昧なんですが、TwoGateの会社説明や、自分が今までどんなことしてきたのかとかそういう感じだったと思います。

後日メールで選考結果の通知が来ました。応募してくれてる人多いから選考結構厳しいよ的なことを言われていたので、選考通って嬉しかったです。

 

本当は東京での開催予定で交通費全額支給だったんですよね、GWだしついでに東京旅行にでも行きたいと思って応募したフシがあります。まあ実際は情勢によってオンライン開催になったのですが、やっぱり応募するまでの心理的ハードルは交通費にあるので、交通費全額支給と書いてあると参加エントリーしやすいです。特にわたしの様な地方学生にとってはありがたい話です……!!!

使用したツールなど

連絡事項や自己紹介などはNotionというサービスを使いました。チームのアイデア出しとかもこれをメモ帳代わりに使ったりしましたね。わたしはこのサービスのことを知らなかったんですが、めちゃくちゃ使いやすかったです。

事前ミーティングや当日の通話はDiscordを使いました。Discordでは各チームのチャットやボイスチャンネルがあったり、全体の雑談チャンネルとか連絡チャンネルや談話ルームといったボイスチャンネルが設けられていました。オンラインでのハッカソンだったので、交流が難しいところではありますが、Discordを使ってなるべく各チームの様子が全員分かるようにという配慮があったので、他のチームとも距離感離れずに参加できた感があって良かったです。わたしは談話ルーム(ボイスチャンネル)や他チームの通話に勝手に参加したりしてちょいちょい交流できました。

あとは参加者やメンター全員が参加する通話ではZoomを使ってました。

開発にはGitLabを使いました。GitLab初めてだったので最初はいろいろ間違えながら使ってましたが、最終的には普通に使えるようになりました。

チームミーティング

オンラインなので、事前にチームメンバーで通話しようぜという会がありました。メンターさん何人かとチームメンバー3人で自己紹介したりお話したりしたような気がします。途中からはメンターさんが抜けてチームメンバー3人で雑談しました。

チームメンバーは茨城高専の3年生と沖縄高専の2年生でした。チームは学年がバラバラになるように組んだみたいですね、地域がバラバラなのはたまたまだと思いますが良かったです。2人ともつよつよです。

 

高専界隈って狭いんですかね、共通の知人がいたり、Twitterでバズった話題が通じたりと初対面とは思えないほど喋れたと思います。コウセンセイミンナトモダチ

前夜祭

前日に突然、前夜祭やります!という連絡が来て、夜ZoomでTwoGateの開発やらいろいろについての紹介がありました。メンターさんがオンラインで1対多で喋る心理的ハードルが高いゼ…と嘆いていたので、コメントスクリーンを紹介しました。画面共有する際に使用すると、Twitterハッシュタグ付きツイートをしたときに、画面にニコニコ動画風にコメントが流れるヤツです。LT大会とかで使うと盛り上がりますね。

ハッカソンスタート!

初日

3日間のハッカソンがスタートしました。最初は開催式があり、オリエンテーションや自己紹介などがありました。その後各チームのミーティングがあり、メンターさんが来てくれてアイデアや技術選定などのアドバイスをしてくれました。

それが終わったあとは昼休憩後に開発を開始しました。たしか初日は環境構築で16時ぐらいまでかかってしまったので、そのあと基本的な土台となる機能を開発していきました。

2日目

2日目は朝から集まって開発でした。丸一日を開発に費やす経験は本当に久しぶりでした。2日目の参加者達はみんなモンスターを飲んでいました。カフェインの摂取量は1000mg超えたぜというツワモノもいたようないなかったような気がします。

途中で高専マガジンの取材が入りました。各チームのチームリーダーに10分程度のインタビュー取材があり、わたしも一応リーダーだったので受けました。

私たちのチームも4時ぐらいまで作業してましたかね、ある程度の機能や見た目が仕上がってきていて、順調に開発が進んだなと思います。途中からチームの2人が優秀でわたしが開発でやることなくなったので、最終発表資料の準備をしていました。ちょっと複雑な図を書くのが大変だったので、keynoteよりも便利に図が書ける何かを使いこなしたいですね。

3日目

3日目は寝坊せずに10時に集まれました。発表時間までは発表資料の準備や、見た目の調整、機能の追加などの作業をずっとしてました。

14時〜最終発表だったんですが、最終調整は13:50過ぎまでやっていました。ギリギリでデプロイを終わらせましたね。発表練習していないので他のチームが発表している間にこっそり練習しようと思っていました。

発表順はその場で決まりました。見事にトップバッターでフラグを回収したのでツイートするもんじゃないなと思いました。

 発表時間はデモ含め15分、質疑応答4分、交代1分という流れでした。実際の発表時間は13分ぐらいだったので、もう少し何か喋ってもよかったなと思いますが概ね良かったと思います。

発表資料はこちら。 

speakerdeck.com

最初に発表すると、あとは他のチームの発表を聞くだけなので良いですよね。楽しくTwitterしてました。

 

 

〜表彰式〜

表彰式で優勝チームが発表されて、わたしたちのチームでした!ビックリしたし、嬉しかったです!

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最優秀賞

表彰式後に、高専マガジンの人から優勝チームのインタビューがありました。後日掲載されるはずですので気になった方はチェックですヨ!

おわりに

わたしにとって初めてのハッカソンで優勝することができて本当に嬉しいです!

これはチームメンバーの2人とメンターさんのおかげです。2人がいなけばプロダクトは完成しなかったですし、メンターさんがいなければきっとエラーに詰まって泣いていました。

今回はオンラインでしたが、いつかはオフラインのハッカソンも参加したいですね。でもこれでオンラインでもハッカソン出来るぞ ってことがわかったので、これからどんどん広まってわたしと同じように地方の田舎に住んでいても参加できるハッカソンが増えてほしいですね!

 

今回参加させてもらえて、3日間大変だったけどそれ以上に楽しく過ごせました!関わっていただいた皆さん、ありがとうございました!!

高専キャリアBCONで三冠受賞した参加記録

はじめに

3月11~12日に開催されたBCONに参加してきました!第一回からのビジコンに参加してるわたしの視点から参加レポートみたいな形で書いていきたいと思います!

peatix.com

高専キャリアって何者?

高専キャリア教育研究所 という会社が高専生のキャリア支援のために運営している会社です。ビジコンをはじめとするいろんな活動で全国の高専生、編入生をサポートしています。一見怪しい組織に見えますが運営の中の人は超いい人で、コミュニティ内の高専生同士も楽しい人がいっぱいです👍

ビジネスコンテスト概要

今回のビジネスコンテストは2日間で行いました。以下のような流れ↓

3月11日(水)

09:30 ~ 10:00 開場・受付
10:00 ~ 10:30 オープニング
10:30 ~ 12:00 ミニゲーム
12:00 ~ 13:00 ランチ休憩
13:00 ~ 14:00 企業及び課題紹介プレゼン
15:00 ~ 15:30 チーム分け及びチーム名発表
15:30 ~ 16:30 イノベーションチャレンジ「SHIFT」
16:30 ~ 17:00 進捗プレゼン
17:00 ~ 17:30 休憩
17:30 ~ 18:30 イノベーションチャレンジ「SHIFT」
18:30 ~ 19:00 進捗プレゼン
19:00 ~ 20:00 イノベーションチャレンジ「 IMAGINE」
20:00 ~ 20:30 進捗プレゼン
20:30 ~ 20:40 クロージング

3月12日(木)

09:30 ~ 10:00 開場・受付
10:00 ~ 10:30 オープニング
10:30 ~ 13:00 イノベーションチャレンジ「PROPOSE」
13:00 ~ 14:00 ランチ休憩
14:00 ~ 14:30 最終プレゼン説明
14:30 ~ 15:30 最終プレゼン
15:30 ~ 16:00 経営者講評
16:00 ~ 16:30 休憩
16:30 ~ 17:00 表彰
17:00 ~ 18:00 キャリア開発ワークショップ
18:00 ~ 19:50 交流会
19:50 ~ 20:00 クロージング

※1日目解散後は各チーム夜通し作業していました。そこもプログラムに含まれています。

今回の賞は4つでした!

  • MVT:最強にクールなチーム賞
  • MVP:最強にクールな個人賞
  • 企業賞:サンケイエンジニアリング賞、高専キャリア賞

第3回BCONでは、サンケイエンジニアリングと高専キャリアから出された課題に取り組みました!

最強のチームを作れ!~チームビルディング~

前回と前々回は、課題が先に発表されていて、そこにやりたい人が集まるという方法でチームを組んでいましたが、今回は初めてチームを作ってから課題に取り組みました。

参加者は事前にmgram診断をやってきています。mgram診断から「リーダー」「プレゼンター」「右腕」「縁の下の力持ち」という4つのどこに適正があるのかを判断します。全部で5チーム、リーダー・プレゼンター・右腕は5人ずつ選ばれ、残りの人は縁の下の力持ちという感じで分かれます。

このチームビルディングでは全員が『わたしと組んだら勝てる理由』というタイトルで1分ずつプレゼンをします。最初はプレゼンター、その次にリーダーがプレゼンし、まずはここでペアになるようにタッグを組みます💪

次にチームの右腕となる人達5人がプレゼンをし、リーダーとプレゼンターのペアからスカウトされて3人目のメンバーとなります。縁の下の力持ちのメンバーは3人ずつ分かれたチームでどこに行きたいかを選び、最強のチームが完成します。

ことみんの視点

「リーダー」「プレゼンター」「右腕」「縁の下の力持ち」この4つが発表された時点でわたしはプレゼンターだと確信していました。

プレゼンターとして発表したあと、リーダー5人の中から誰と組むかで最高かどうか決まるな〜って思ってたので、最高に情熱を持っていたリーダーと組みました🔥

チームメンバー6人が集まった時点で勝てるチームになったと思っていたので、あとは勝つために最高のピッチをするだけになりました。

課題に取り組む

わたしのチームが取り組んだ課題はサンケイエンジニアリングの『日本のものづくりワールドの逆襲-世界の中核に躍り出るための策を考えよ-』でした。

抽象的で難しい課題で、この課題をシャープにとらえて解決策を考えるのが苦労しまくりました。サンケイエンジニアリングの社長さんがメンターとして各チームの課題に対してフィードバックをくれました。高専キャリアチームも最強のメンターがサポートしていました。

 (#高専キャリア トレンド入りを目指しているのに、ビジコンに本気過ぎて誰もツイートをしない)

 

1日目の解散前までに考えた課題では、アイデアはものすごく良いんだけどマネタイズができない…お金にならない…というところで詰まりました。夜飯をみんなで食べて解散、帰宅したあとみんなで通話しながら続きを話しました。

深夜の通話には初代MVPの助っ人を呼び、深夜の高専キャリアを開催しました。昼間に考えたアイデアも、課題から違うとやり直して試行錯誤でした。

仮眠をとって2日目、朝から集まって社長にフィードバックしてもらいました。2日目の朝なのにずっと試行錯誤でハッキリとゴールが見えていませんでした。

11時ごろにりゅーかんさんに聞いてもらったピッチのときに、「プレゼンのことみんが説明できないってことは、自分の中に落とし込まれてないじゃん」みたいなことを言われて、このままでは本番まずいと焦っていました。このままじゃいけないと思って、ちょっとでも言葉に詰まるようなわからないことがあればすぐにチームのみんなに確認して議論に持ち込みました。

本番ピッチは14時30分、ピッチ資料の構図が見えたのは13時30分を過ぎてからだった気がします。時間ギリギリの中でメンバーを信じて資料を作り、直前まで手直ししていました。完成してからもピッチ直前まで、リーダーと内容をすり合わせて自分の中に叩き込みました。

(みんな本気過ぎて誰も昼休憩を取らずに本番を迎えました。)

ピッチにガチの投資家を呼ぶってマジ!?

高専キャリアのBCONのすごいところは、アイデアがすごいね!面白い!だけで終わらせずに、ちゃんとマネタイズまで考えて「これ本当にお金になるの?」というところを評価されるところです。そして投資家の前で5分間ガチのピッチ、その後の質疑応答までこなします。結構緊張しますよ。

わたしのピッチは5チーム中2番目でした。本番のピッチは自分でも結構上手く喋れた感触があり、「これは優勝もらったわ〜!😎」という気持ちでした。チームのみんなや、他の人からも褒めてもらえて嬉しかったです😭

三冠達成!最高のチームや!

全部のピッチが終わって、結果発表!

  • MVT
  • MVP
  • サンケイエンジニアリング賞

3つ受賞することができました!MVTを取った最高のチームになったのは、チーム6人で最後までやりきったからだと思います✨

MVPをもらえたのはこのチームの最高のアイデアのピッチをさせてもらえたからです。本当にチームのおかげです。でも、最初からMVPを狙っていたのは本当です🔥次回のBCONでも2連覇狙っていきますよ!!

おわりに

高専キャリア主催のBCONは、初対面の人とでも最高のチームとなってビジネスを考えます。投資家の前でピッチする経験ができて、他高専の友達もできて、成長しか得られない2日間です💪

初参加の人も半分以上だったと思うので、このブログを呼んで気になった人はぜひ次回のBCONに気軽に参加してみてほしいです!(開催されればね)

参加者のブログ

同じく参加した高専生もブログを書いてくれているので、こちらもぜひ読んでみてくださいね!

 

kn46itblog.com

genshi.hatenablog.com

notmayaku.hatenablog.com

株式会社ウィルゲートに新卒入社します

はじめに

株式会社ウィルゲートの内定を承諾し、2021年4月からエンジニアとして入社することになりました!

就活を応援してくれたみなさん、お世話になったみなさん、本当にありがとうございました!!

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最終面接後に社長と2ショット

www.willgate.co.jp

 

この記事では、出会いや入社の決め手などを書けたらいいなと思います。

わたしの就活の様子は別記事にあるので、ぜひ読んでいただければと思います。読んでください。

kotomi1338.hatenablog.com

出会い

ウィルゲートとの出会いは、BIT VALLEY 2019の懇親会で新卒入社のエンジニアの人と喋ったことです。そのときわたしが「今ちょうど就活中で、こんな風に考えてて、そういう会社に行きたいなって思ってます!(ざっくり)」って話したら、「俺も就活のとき全く同じこと言ってた!それで今ウィルゲートを選んで就職してからもめちゃくちゃ楽しい!(ざっくり)」と、こんな感じで盛り上がって話したので、そのまま人事の人とFacebookでつないでもらって面談することになりました。

 

選考の流れ

その後の面談/面接のスケジュール感はこんな感じ

  • BIT VALLEYの懇親会(9月13日)
  • 面談(オンライン)(9月26日)
  • 1次面接(オンライン)(10月4日)
  • 面談(オフィス)(10月16日)
  • 人事との面談&マネージャーと面談(たぶん2次面接)(オフィス)(11月8日)
  • 最終面接前に会社についてもっと知るために説明聞きに行く&ランチ(オフィス)(11月28日)
  • 最終面接&内定(オフィス)(12月14日)

ウィルゲートは逆求人にも参加していますが、わたしはBIT VALLEYで会ってそのときいろいろ話してから面談するという流れでした。最初の面談で何話したんですかね、、ウィルゲートに限らず今までの面談/面接は覚えてないことが多いです()。ただ、この会社めっちゃ好き!ってなって即選考に進みました。

 

ウィルゲートに決めた経緯

1次2次の面接でも固い感じではなく、全部フランクに話すことができて、わたしが話したどの社員さんも話しやすかったです。会社のことについていろいろ教えてくれて、ここで働くの楽しそうだなって思いました。

11月の面談がおわったあと、今後の選考について人事と電話しました。そのときに、「ぜひ最終選考に進んでほしい。ただ最終選考に通って内定が出たらここに決めるぐらいの気持ちで挑んでほしい。なので、その意思決定のためにもう少しウィルゲートで働くことに理解を深めてから、最終選考を受けるかどうか決めてほしい。(ざっくり)」こんなお話をしてくれました。電話する前までわたしは「とりあえず1社内定をもらって安心したい。良さそうな会社いっぱいあるしどこ行っても楽しいしどっか決まってくれ……」という気持ちでいました。でも、この電話で"1人の学生"じゃなくて"わたし"に向き合ってくれていることを感じて、自分が行きたい会社を真剣に探そうと思いました。

それで、最終面接前に会社についてもっと知るために説明聞きに行く回が発生しました。この日は実際の仕事内容について詳しいことを聞きました。それまでどんなサービスがあるのかぐらいしか知らなかったんですが、実際にこんなこと考えてサービス作ってるんだってこと教えてもらいました。なんとなくの想像はできても、やっぱ実際に働いたことないので勉強になりましたね。そのあと、人事2人とランチに行っていっぱい話して、時間が余ったのでオフィスに戻ってまた話しました。

 

 

 

 

東京から帰ったあと、最終選考についてまた電話しました。金曜日でしたね。

「最終面接の日程は一応決めておきます。でも、まだどこかに引っかかりを感じているなら延期しても全然大丈夫。他の選考を受けきってから考えてもいいし、1回社長と話してみてから考えたいなら次を最終面接にしなくてもいい。土日でしっかり考えてからまた連絡してくださいね。(ざっくり)」こんな話をしました。正直、他の選考も進もうかなって考えている部分もありました。でも「いま選考を受けている会社全部から内定が出たとしたら、わたしはウィルゲートを選びたい」という考えになりました。なので、週が開けてから電話した時に、「最終面接を受けたいです。もし内定が出たら承諾して就活を終わります。」と伝えました。

決め手は新卒で入社したエンジニアの人で「この人になりたい!」と思える人がいたことと、「わたしはウィルゲートで成長したい。わたしがウィルゲートをもっと成長させたい。」と思ったことです。この会社を選んでも絶対に後悔しないと思って、最終面接でこの就活を終わることを決めました。

 

 

 

そんな感じで最終面接の日になりました。この日が近づくにつれて不安でいっぱいで前日の夜は不安で泣きました。当日、いまさら自分が変わることはないので、ありのままの姿見せるのよという気持ちで電車に乗ってオフィスに行きました。

到着して諸々の手続きを済ませたあと、社長が書いた本をもらいました。そしてちょっとしてから社長が来ました。面接では、自分が中学生ぐらいからどんなことを考えていて、今はどんな風に思っているのかみたいな話をしました。自分の昔話をするといつも緊張して涙腺が緩むんですよね。必死に泣かないように頑張りました。一旦面接が終わって、社長が部屋を出ていきました(実はここで心が緩んで泣きました)。20分後ぐらい(たぶん)に社長が戻ってきました。本当にここで働いてやっていくための意思の部分を再確認されて、人生で一番の頑張りますの気持ちを伝えたと思います(泣かないように頑張った)。そしたら、じゃあこれからよろしくと握手してくれました。握手した瞬間に泣きました。

このあと、わたしが一番最初にBIT VALLEYで喋ったエンジニアの2人も来てくれてお祝いしてくれました。それで社長との写真を撮ってくれました!きっと入社するときに見直してエモくなるやつですね。

お昼はエンジニアの2人と美味しいパンケーキを食べに行きました!

 食べ終わったとに髪染めに行ったので、社長と撮った写真が最後の黒髪の写真です。

おわりに

改めて、2021年4月から株式会社ウィルゲートで働くことが決まりました。ここからがスタートだと思っているし、これからエンジニアとしてはもちろん、人としても成長できるように頑張ります!本当に楽しみです!!

就活で関わった全ての企業のみなさん、応援してくれたみなさん、これからもよろしくお願いします!就職したあとはもう20歳になってお酒も飲めるので、美味しいお酒とご飯を食べに行きましょう!